イグアスの滝は、ブラジル側とアルゼンチン側に分かれており、それぞれ国立公園に指定されています。イグアス川がパラナ川に変わる地点では、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイとの世界でもめずらしい３国国境地点があります。

 

イグアス観光は、ブラジル側であればフォス・ド・イグアスの街に宿泊、アルゼンチン側であればプエルト・イグアスの街に宿泊します。国立公園内でも宿泊可能で、各側に5星ホテルがあります。

 

公園内では、亜熱帯雨林のジャングルの中でさまざまな動植物に出会うことができます。ブラジル側では、遊歩道を歩いて滝を間近からお楽しみいただけます。アルゼンチン側国立公園には、ローワートレイルとアッパートレイルの２つのトレッキングルートがある他、観光列車に乗ることもできます。終点駅からは滝の上につくられた遊歩道を歩いて「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝のハイライトを上からご覧いただけます。

 

滝の８０％がアルゼンチン側に入ると言われていますが、景色はどちらが優っているかは甲乙付け難く、音、スケールともに迫力満点の景色をそれぞれの角度からお楽しみいただけます。その他、滝壺につっこむボートツアーやヘリコプター遊覧飛行、バードパークなど様々なアクテビティがお楽しみいただけます。